ハートフィールの働き方・考え方

私たちの会社では始業時間は決まっていません。なので「遅刻」という概念はありません。終業時間もありません。よって「早退」という概念もありません。


同じ社員でも働く時間はまちまちです。1日9時間働く人もいれば、7時間働く人もいます。子供と過ごす時間を取るために、毎週金曜日は必ず13時に仕事を終える人もいます。


これはすべて社員の話です。


一般的には「時短勤務」と呼ばれるような内容に近いですが、時短ではなく、働き方を個々人が「選択する」という考え方です。


1日8時間労働することを基準として、それより短い時間で働くことを一般的に「時短勤務」と呼びますが、私たちの会社の場合は、7時間働く、8時間働く、9時間働く、というのを個人が「選択」していますので時短とは全く異なる考え方です。7時間の人が「時短」ではありませんので。


ライフスタイルの変化に応じて3ヶ月おきに選択し直すこともできるようにしています。

子供が保育園のうちはたくさん仕事ができても、小学一年生になると保育園の時ほど仕事ができなくなるのは、ほとんどの働くママが通る道です。

そんなときでも、気軽に働く時間を変えられるような形にしています。

その代わり、今まで8時間でこなしていた仕事を7時間でこなせるように生産性を上げなければ!というプレッシャーはあると思いますが。。。


まだ数十人規模の小さな会社なので決して珍しい形ではないと思いますが、会社を経営する上で「管理する」という概念を少しずつ排除してきた結果、このような形になりました。


今はまだ一部でしか形にはなっていないものの、働く場所に関しても自分で決められるようになっています。子供が熱を出してしまったとしても、家で自分の仕事ができるのであれば、それは出勤していることになります。(最近一般的になってきているリモートワークですね)

技術担当の取締役は会社に出勤するのは週に2日程度です。



正直なところ、毎月の売上目標もありません。(一応、売上計画はあります)


売上を上げることよりも、売上を上げるためのプロセスに極端に重きを置いているためです。



お客様に喜んで頂くために、商品を企画し、作る

お客様ができるだけ購入しやすいサイトを作り、商品を載せる

ご購入頂いたお客様に、できる限りスムーズに気持ちよく、商品を手にとって頂けるようにご対応させて頂く

ご購入頂いたお客様の声を聞き、サービスや商品の改善をする


あとはひたすらこの繰り返しです。


売上を上げることには全く重きを置いていません。売上はただの結果、と捉えています。


と、そんな考えのため、売上目標を追ってはいませんが、会社設立1年目の売上は約1億円でした。それから6期を終えて、売上は毎年増え続けています。6期続けて黒字です。7期目の今期も、前年対比150%で売上は増えています。



ビジネスには「競合他社」という存在がありますが、私たちの会社の場合、競合他社はほとんど意識していません。マーケットは意識しています。


そもそも競争が嫌いなんです。競争することには全くワクワクしないし、楽しくない。

競争ではなく創造したいのです。


私たちが強く意識しているのはお客様です。


お客様が求めていることは何か?

お客様が求めてはいないけど、本当は望んでいることは何か?

お客様が期待はしていないけれど、されたら嬉しいことは何か?


商品についてもサービスについても、まだまだ課題ばかりではありますが、常にお客様の方を向いて商売をしていきたいと思っています。


お客様に喜んで頂くことが、この会社で働くメンバーにとっての喜びですので。

これは決して綺麗事ではなく。



株式会社ハートフィール

代表取締役 齋藤貴史



Posted On 2016.06.24