GLAZOSの課題

弊社の男の子ブランド「GLAZOS」ですが、多くのお客様のおかげで、予想を超えるスピードで順調に成長してきております。ここ最近は少しずつ洋服のバリエーションや数も増やすことができており、目指す姿にだんだん近づいてきているかなと感じています。


その一方で、まだまだ課題もあります。


特に品質面です。


生地の不良やボタンの不良、縫製の不備などが発生してしまうことがまだまだあります。「毛玉ができやすい」といったお声をお客様から頂戴することもあります。「寸法が記載と違う」というお声を頂くこともあります。


せっかく気に入ってご購入頂いたのに、そうした理由でお客様の期待を裏切ってしまうのは本当に申し訳ない限りです。


これまではとにかくお客様に手に取って頂けるようにと「デザイン」と「価格」に重きを置いてきました。お客様に気に入って頂けるデザイン、そして買ってもいいかなと思って頂ける価格、を強く意識してきました。

価格に関しては、販売価格を抑える為に一般的なアパレルブランドよりもかなり高い原価率で商品作りをしてきました。まずはお客様に手にとって頂けないと、その先はないと強く感じていたからです。


(弊社内での商品企画ミーティングの様子です)


一方で品質面に関しては、十分な力を注げられてこなかったのが正直なところです。もちろん、大切なお子様が着られる洋服ですから、子供服の生産基準に則った規格や試験などはしっかり行ってきておりますが、より高い品質に向上させていくための努力はまだまだ足りていませんでした。お客様から頂くご指摘のほとんどが品質面に関する部分です。


ちなみに、少し話は逸れますが、2014年6月に「子ども服衣料(ひもの安全基準)のJIS案」が公表され、2015年12月に制定されました。一番大きな変化は、パーカーなどの首ヒモが全面的に禁止になったことです。

(参考サイト)

http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20140624002/20140624002.html

http://nacs.or.jp/mini_chishiki/kodomofuku/


首ヒモ以外にもウエストヒモや裾ヒモなどに関しても細かい基準が設定されました。

弊社ではGLAZOSブランドを含め、すべての商品に関して2015年春以降の商品からすべてこのJIS規格を満たすように商品作りをしております。

一般的に販売されている子供服で、今後新たに販売される商品で首ヒモがついているような商品があった場合は、規格を満たしていない商品となりますのでご注意下さい。



今年の秋に向けてGLAZOSでは、素材を見直したり、検査項目を増やしたり、検品をより細かくしたり、と品質面の向上を進めております。

お客様から頂く一つ一つのお声にしっかりと向き合い、長くお付き合い頂けるブランドになるよう、さらに努力していきたいと思います。


2016年秋は商品のバリエーションも大幅に増えます。私自身も今からとても楽しみです。ぜひご期待下さい。



株式会社ハートフィール

代表取締役 齋藤貴史



Posted On 2016.05.22