役割


先月、東京都社会福祉協議会の東京善意銀行さんを通じて、東京都内の児童養護施設にGLAZOSS&Hの洋服を寄付させて頂きました。


通常販売している商品とは別に、モデルさんの撮影で1度着用しただけの洋服や、ほんの僅かな汚れや縫製不良などが原因で販売できない洋服が、毎シーズン出てきてしまうため、それらの洋服を定期的に寄付させて頂いております。


それらの服は、児童養護施設の子供たちに着てもらうケースもあるのですが、施設のバザーで販売して頂き、子供達に必要なものを購入するための資金にしてもらうケースもあります。


昔に比べ、洋服そのものを必要としている施設は減少しているようなのですが、その理由の一つとして、子供に現金を持たせ一緒に買い物に行き、子供が洋服を選ぶ、という体験を大切にされているようなケースもあるようです。


また、バザーを地域の人たちとの交流の場として非常に大切にされているため、そこに来てもらうためのきっかけとして何か少しでも魅力のあるものがあれば、という目的もあるそうです。


児童養護施設で暮らす子供達にとってはその施設が自宅であり、毎日その場所から学校にも通っているわけですが、その世界を知らない子供達からすると、なぜ家族と一緒に暮らしておらずその施設から通っているのだろう、という疑問と共に、どうしても見えない壁ができやすいそうなのです。


なので、バザーなどを通じて児童養護施設のことを身近に感じてもらい、そこが何か特別なものではなく、そこに暮らす子供達にとっては家なのだ、ということを理解してもらいたいと。



実際、私の住んでいる近くには児童養護施設がないため、身近に感じられる機会はないのですが、会社を通してこうして関わることができるというのは非常に嬉しいことです。



会社として良い商品・サービスを作りお客様に喜んでいただき利益を生み出す。そして税金を納める。


それはごく当たり前のことなのですが、社会の一員としてそれだけではない役割があると常々考えており、子供に関わる商売をさせて頂いている私たちの会社にとっては、子供に関わる場所で何か役に立てたらというのがごく身近なことであり、このような形で寄付をさせて頂いています。



これは社会貢献といった大そうなことではなく、少しでも誰かの役に立てたら嬉しいなというただの自己満足です。



まだまだ私たちにできることには限りがありますが、事業とは別の場所でもしっかりと社会の役に立っていける会社にしていきたいと思います。



※児童養護施設を含め、公的な機関でもし私たちの会社の洋服を必要とされている方がおられましたらぜひご連絡を頂けますと幸いです。売るほどある洋服の一部を寄付させて頂きます^^


ご連絡は 0422-27-2310(平日9:30〜17:30) まで。




株式会社ハートフィール

代表取締役 齋藤貴史




Posted On 2017.09.01